3月26日、黒岩祐治神奈川県知事が会見を開き、神奈川県民へ不要不急の外出を自粛するよう要請しました。

(YouTube)
それと同時に「がんばれコロナファイター」と称して新型コロナウィルスに関する医療従事者へのエールを送るキャンペーンを展開すると発表がありました。
新型コロナウィルスに関する医療従事者が偏見や差別にあっている事実を広めると共に、医療従事者を「コロナファイター」と呼び応援する、
というものです。
ネット上では「コロナファイター」の文字だけが一人歩きしている印象もありますがネーミングセンスはともかく、とても良いキャンペーンですね!
コロナファイターのステッカー

コロナファイターのステッカーのダウンロードはこちら
データはPDFです。
サイズは
A4縦
A4横
横1080×縦1080ピクセル
横1024×縦576ピクセル
と4種類用意されていますので好きなサイズが使えます。
一部SNSでは「金儲け」「税金使うな」「ダサい」など批判の声もありますが、このステッカーはダウンロードにも一切お金はかかりませんのでお金儲けではありませんね。
デザインはシンプルで分かりやすいものになっています。
ステッカーの使い方は?
公式サイトでは
現在、新型コロナウイルス感染症患者の治療に当たる医療機関および、医師や看護師等の皆様が偏見や風評被害に苦しんでいます。いわれのない差別や偏見を受けている医療従事者やそのご家族を応援するためのステッカーを作成しました。ダウンロードして、SNSへの掲載や、施設での掲示などにご利用ください。
とあります。
という事は、SNSでの拡散や人が集まる場所、お店で掲示し「医療従事者への差別を無くそう!」という目的に使うのが正しい使い方となります。
きちんと「コロナファイター」の意味や意図を理解して使いたいですね。
まとめ
いかがでしたか?
賛否両論ありますが個人的には、この「コロナファイター」の取り組みが広まれば良いと思います。
今まで差別を受けていた最前線で頑張ってくれている医療従事者の方々が不当な差別を受ける事なく、正当に評価され医療に従事しやすくなると思うからです。
炎上しましたが黒岩知事の取り組みは勇気ある素晴らしいものですね。
この取り組みが広まる事を心よりお祈りしております。
そして、1日も早くこの新型コロナウィルスで犠牲になる方が0人になりますように。
最後まで読んで下さりありがとうございました。